疲れたが口癖な妻を癒す10の方法

ライフハック

あなたのまわりに「疲れた」が口癖な妻はいませんか?っつーか妻はひとりだけか^^。本人は無意識のうちに「疲れた」と言ってしまうようですが、何度も「疲れた」と言われると聞いているこちらも疲れてきちゃいますよね。できることなら「疲れた」と口から出ないように癒してあげたいですよね。

今回は、疲れたが口癖の妻を癒す10の方法をご提案します。ボクの妻も「疲れた」と言っていた時期があったんですが、10の方法のうち、5つを実践してみたらとても癒されたと喜んでくれました。是非この記事を参考に、あなたの大切な妻をやさしく癒してあげてください。

疲れたが口癖な妻の心理や原因

1. 劣等感を感じている妻が多い
ネガティブ癖

劣等感を感じている女性は多いです。自分を他人と比べてしまい身体的・美的などのコンプレックスを感じ劣等感を抱いているケースなどです。

劣等感を感じていると「疲れた」「だるい」「つまんない」「でも」などネガティブワードが多くなりがち。そんなネガティブ癖を抱えてしまうと精神的にも疲れやすいのです。


2. 共感してほしい心理


女性は共感を望みます。「疲れた」という妻に「なんで疲れているんだ。…. を改善したらどうだ」などと言ってはいけません。「この人はわかってくれない…」と、女性はネガティブな気持ちになります。

女性は共感して欲しいのです。改善できる正論の前に、まずは共感して欲しいのだと理解しましょう。


3. 認めてほしい承認欲求



あなたの大切な妻は頑張っています。家事も育児も手間暇や苦労の連続です。ため息つく暇さえありません。

職場で自分のペースで仕事している方が家事・育児よりずーっと楽です。女性は頑張っていることを認めて欲しいと理解しましょう。

あなたの大切な女性は、実際に毎日毎日とても頑張っているのですから。


4. 身体の不調
女性の体調不良

自律神経の不調。軽うつ。
女性は毎月訪れる身体的不調があります。この時期は自律神経の不調(イライラ)や軽うつ状態に陥ることもあります。疲れもイライラもピークです。

男性にはない身体的不調について、あなたの大切な女性から教えてもらい理解しましょう。


5. 目標がなく無気力


バキバキのキャリアウーマンや超ド級の自己啓示派の女性は人生や仕事の目標に向かって一生懸命に生きていて充実感を持っている方が多いですが、これといった目標がなく気力が少ない女性がいることも理解しましょう。

家庭に入り家事に育児にと大忙しの女性は、自分の目標を立てる気力もないほどに疲れてしまうのです。

目標がないと日々の時間の流れは遅く感じ、何事も後手後手になってしまい、あれこれとてんてこ舞いになってしまうと思考する脳に負担がかかり疲れてしまうのです。

疲れたが口癖な妻を癒す10の方法

1. 聞き流す

疲れたが口癖でも良しとしましょう。疲れた女性は「疲れた」と言うことでストレスを発散しているのです。

気のすむまで言わせてあげるのも良いのです。「疲れた」「疲れた」とポンッ、ポンッと言葉を放てばストレスがポンッ、ポンッと吐き出され楽になっているんだと思いましょう。

「疲れた」という口癖を、さらっと聞き流す癖を身につけちゃいましょう。

2. 心配する

疲れたが口癖なあなたの大切な妻は確実に疲れています。身体的な疲れなのか、気持ち的な疲れなのか、とにかく疲れています。

まずは「大丈夫?」と心配しましょう。あなたの大切な女性のピンチと考え、とにかく心配し自分にできることはないか提案してみましょう。

あなたの「大丈夫?」の一言で女性はどれだけ気持ちが救われることかを想像してみましょう。

3. 認める

女性は劣等感を強く持っています。あなたの大切な妻は頑張ったから疲れたのです。「何かあった?…それは大変だったね。頑張ったんだね。」と声をかけて認めてあげましょう。

「どうせ私なんか…」という深層心理にあるコンプレックスやモヤモヤする気持ちを消してあげれられればベストです。「女性の言動は気分次第なことが多くて非効率」と感じてしまいますが、疲れたが口癖な女性は頑張っています。まず言動は認めまてあげてください。

認めて共感してから効率的な提案へ進めば、とても良いコミュニケーションができるでしょう。

完璧な人間なんていません。大きくゆとりのある気持ちで、あなたの大切な女性の言動を認めてあげましょう。

4. 褒める

誰でも褒められたらうれしいものですよね。女性ならなおさらです。あなたの大切な妻のいいところを褒めましょう。他人の言動にはついついケチをつけたり悪いところばかりに目がいきがちの人が多いこと。

やることなすこと全て完璧な人間なんていません。割るところばかり見るのはやめて、他人の良いところを見つけて褒めてあげる習慣を身につけてください。

どうですか?疲れたが口癖な妻の良いところをひとつでも多く見つけて褒めてあげられれば、きっと妻は心のモヤモヤが和らぐ気がしませんか。

5. 話を最後まで聞く

ボクの妻は仕事や家事や育児の困りごとや悩み事をマシンガンのようにガガガガガーッと話してくれます。いろいろ話してくれるので奥さんがどんなふうに考えたり行動したりしているのかがわかるので楽しいし、相談してくれるのはうれしいです。奥さんも気分が和らぐようです。

ここで気をつけるべきは「話を聞くことに徹すること」です。

女性の会話はとりとめもなく延々と続きますよね。困りごとや悩みや愚痴をおしゃべりしているのが延々と続く。そこには解決や提案などはないんですね。

つまり女性は話を聞いて欲しい。おしゃべりには共感して欲しいのです。



男性は女性の困りごとや悩みの会話に対して解決策や方法論などを提案しがちですよね。しかし妻からしてみたら、そんな解決策や方法論なんてわかっているのです。わかっているけど共感して欲しい。だからマシンガンのようにガガガガガーッと話してくれるのです。思いっきり共感してあげましょう。

アドバイスはいらない。共感して欲しい。具体的な解決策はいらない。優しく慰めて欲しい。


6. 不満を取り除く

あなたは大切な妻に不平不満を抱かせてはいませんか?家事はいつも私ばっか!旦那は育児もあたしにも興味がない!近所づきあいも大変なのに!などと不満は募るばかり。耳がイタイあなた、先ずは自分ができることから手伝ってみましょう。



トイレ掃除、お風呂掃除、皿洗い、洗濯などやってみると意外にできるものです。洗濯物を干すだけでもOK。先ずはできることだけでもやってみましょう。その後「いつもありがとう。ごめんね。」と切り出して、不満を話を聞いてみましょう。

その不満はきっとたくさんあるかと思いますが、なにも反論せずゆっくり穏やかに聞いてあげましょう。「そっかぁ…」「そうだったんだね」と受け入れて理解してみましょう。

次の瞬間からあなたの大切な妻は笑顔になっているはずです。


7. 時間を作る

疲れたが口癖になってしまっている妻には一人の時間も必要です。あなたといつも一緒にいてくれているばかりか、あなたの身の回りの世話や家族の世話などで時間を取られ、自分だけの時間を過ごすことができない状況です。そりゃ「疲れた」が口癖になってしまいます。



あなたの大切な妻に時間を作ってあげることを考えましょう。「次の日曜日は子どもと一緒にいるから、ママ友とのランチや買い物など気楽に遊んでおいで」とか「家のことはやっとくから気晴らししておいで」などと時間を作ってあげるも良し、「一緒に釣りに行こう」や「公園にピクニックに行こう」「映画に行こう」など、二人でいてもひとりでリラックスできる時間が作れる遊びに誘うのもアリです。



日頃なかなか自分の時間が持てずに気が張っている妻に、ひとりでボーッとできる時間を作ってあげると確実に喜ばれます。

8. 一緒に運動する

スポーツなどの運動はストレス解消が可能です。
理由としては、心拍数が上がり血行が良くなり酸素が全身に行き渡りカラダの疲れの元である乳酸を分解しやすくなることと、セロトニンやエンドルフィンと呼ばれる神経伝達物質が増加することで多幸感がもたらされ、不安感が取り除かれ、気分がスッキリし、心の疲れが癒されるってわけです。



疲れたが口癖な妻をランニングに連れ出してみましょう。近所を30分一緒に軽くランニングしてみましょう。最初は「めんどくさい」と言われると思いますが、コンビニに行くついでとか、お散歩がてらとか、適当な理由をつけて外に連れ出してみましょう。

気分転換になるし、家にいる時より多くの会話ができると思います。

日頃の疲れの原因やストレスや不安感を話してくれることでストレスは緩和されるし、運動でのストレス発散効果も相まって、家に帰る頃には「また明日も走ろう」と喜んでくれることでしょう。

9. ハグする

妻をハグしましょう。でも、はずかしいですよね。でも、ハグしましょう。
やはり愛です。ハグで平和になれます。愛と平和はハグからです。

10. 感謝する

当たり前のことが最後になりますが感謝しましょう。疲れたが口癖の妻は自分の時間と労力を使って家族とあなたをサポートしてくれています。日頃から当たり前のように妻がやっている沢山の物事や家事も本来は夫婦で分担すべきなんです。

妻は人生のパートナーです。お手伝いさんではありません。お手伝いさんならメイドや家政婦を雇えば良いのです。

大切なのでもう一度「妻は人生のパートナー」です。

ボクは妻に多くの迷惑をかけてきました。
もう、妻には感謝だけ。感謝しかありません。

疲れたが口癖な妻を癒す10の方法まとめ

偉そうなことを10コも書いてきましたが、いずれボクが実践してきた方法です。土日はボクが子ども達と一緒にいるので、妻は自由な時間を多く作れているようで満喫しています。好きなミュージシャンのライブやママ友との食事会や飲み会など楽しそうです。

ボク的には平日なかなか相手できない子ども達と一緒に過ごせる大切な時間を満喫できています。最高のストレス解消法です。

疲れたが口癖の妻を癒す10の方法を紹介しましたが、整理してみると意外とボクのストレス解消法でもありますね。

妻は人生のパートナー、常に同じ方向を歩いていく大切な存在です。疲れたと言わせてしまっていることを反省し、疲れたが口癖ならその口癖ごと受け入れ理解しサポートしてみましょう。きっと自分にもプラスになります。

それでは今すぐ実践して、あなたの大切な妻を癒してあげてください。