MacBook Pro 2016のキートップを外した!(キーボード交換プログラム適用後)

道具とレビュー

コブトリズムの愛機はMacBook Pro 2016 15インチだぞ

小太りよくやってる?こんにちは!コブトリズムです。

ボクが日常的に使っているメインマシンはMacBook Pro 2016の15インチなのですが、キーボードの「n」が反復入力される症状(「んn」「んあ」「nお」とか入力されちゃう)に悩んでいました。そんな矢先の2018年6月22日、Appleより「MacBook およびMacBook Pro キーボード修理プログラム – Apple サポート」が発表されたんです。早速Appleサポートに連絡して修理してもらいました。

交換されたキーボードのキーを外してみる

丸3日で帰ってきたMacBook Pro 2016ですが、キートップがMacBook Pro 2017バージョンになっていました。シフトやエンターキーなどのキー表示の刻印が違うんですね。あー新しくなって帰ってきたよ。うれしいよ。

そういえば、MacBook Pro 2018 が発売されました。第三世代バタフライキーボードになり、ゴミ対策としてキートップ下にシリコン膜が設置されているとのこと。そのシリコン膜の効果でキーボードの打鍵音が小さくなっているとのこと。

もしかしたらコブトリズムのMacBook Pro 2016 もキーボード交換によって第三世代バタフライキーボードになっているんじゃないの⁉︎

早速、キートップを外してみました。アルファベットのキートップは写真のようにキーの上側から薄いプラスチックカードを、薄めに差し込みます。キーの両端二箇所のはめ込み部分をパキッとパキッと外します。

下部写真の①がはめ込み部分です。ここをイメージしてパキッと二ヶ所外します。下の②は引っかかってるだけですので、キーを上にあげれば外せます。

外すとバタフライキーボードが丸見え。白いプラスチック部分がバタフライのように作動して真ん中の黒ポチを押すという構造なのね。そりゃパチパチ打鍵音が大きいわけだわ。しっかーし!第三世代バタフライキーボードに装備されているはずのシリコン膜がないッ!そう、これは、第二世代バタフライキーボードだったのです!

MacBook および MacBook Pro キーボード修理プログラムで交換されるのは第二世代バタフライキーボードだった

世の中そんなに甘くねーなー。第二世代バタフライキーボードだった。でも第一世代バタフライキーボードより、打鍵感は良いし、音も静かです。ゴミの侵入は改善されていないようだけど。

Appleによると、第三世代バタフライキーボードは、2017以前のMacBook及びMacBook Pro に搭載しないとのこと。第三世代バタフライキーボード使いたいなら2018にしなよ!よろしく!ってことらしい。

しかし、キートップの外し方がわかったし、実際に外してみて中身を見ることができた。恐る恐るキートップを外してみたけど意外と簡単でスムースでした。乱暴に作業しない限り壊れる恐れはなかった。

あなたもMacBook Pro のキートップ外してみませんか?

それでは!コブトリズムでした。小太りよう!